受け継がれるもの
こんにちは!
やますの柴崎です。
本日は小湊のひじき刈に行ってまいりました!
潮が引くにつれ磯があらわになってくるのですが、
大きく育ったひじきで一面が絨毯のようなんです!!
房州ひじきは一年に一度、春の大潮の日に収穫されます。
収穫できるは地元の人たちだけ。
浜を大切に守ってきた人だけの仕事なのです。
本日は地元の中学校の体験学習もありました。
中学生たちは刈り取ったひじきを運ぶ手伝いをしながら、
この時期の海の水の冷たさ、
磯の歩き方、
ひじきの質。
「そんな靴じゃすべんぞ!」って言われても縄を巻いてくれたり。
身をもって体験しながら知ったり学んだり経験したり。
こうやって受け継がれていくものがあるのだなとうれしい気持ちになりました。