産地を守る人々

こんにちは!

やますの柴崎です。

雪予報でしたが千葉はほとんど降ってないです。あ、市原近辺ですけど。

本日は落花生を取り扱っていただいている製造現場に伺いました。

今年は不作だったので、昨年よりもだいぶ値上がりをしているのです。

落花生は種蒔きから収穫までに時間がかかります。

土から掘り起こしてまず乾燥させ、さらにボッチにして積み上げて乾燥させます。

天日での乾燥が肝、天候にも大きく左右されるのです。

さらにはこのボッチの積み方は上手な人とそうでない人とで、品質にとても差が生まれます。

落花生農家には後継者の問題もあります。

そして産地が故の悩みも。

産地が狭いがゆえに機械化が遅れていて、昔ながらの製法が今も続いています。

まだまだ人手がかかるのです。

落花生業者の方は農家へ手伝いにいき、

時にはボッチの積み方なども指導をして、少しでも良いものを作ることをしているそうです。

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産地を守る人たちがいるということです。